音楽にはメッセージがあるけどマジックにはない…
マジシャン1本でご飯を食べられるようになった時に思いました。
Mr.Childrenの曲は何回もリピートして聴くのに、マジックや芸人のネタは、一回見たら次のネタを披露しろと言われる。どちらも果てしない練習をして生み出した我が子のような存在なのに、扱いが全く違う…
この理由、「音楽にはメッセージがあるけどマジックにはない」からだと気づきました。
「コインを消す」
「ビリビリに破いたトランプが復活する」
その場では盛り上がりますが、明日までその感動は続きません。
メッセージ=人の心を動かすのだとその時理解しました。
そこで私は、人の心を動かすマジックを作りたいと思い、Mr.マリックさんに「令和に相応しいマジシャン」と言われた作品『ドラマジック』を生み出すことになります。
ドラマジックとは、昨今、特に問題視されている「いじめ」や「うつ病」を克服して「夢」を叶えたトミーの実話を「ドラマ化」し、そのエピソードに関連したマジックを目の前で披露するエンターテイメントです。
世界初のマジックショー『ドラマジック』は日本の子ども達に夢を与えていると、国会の人権問題シンポジウムに取り上げられ、全国の学校の芸術鑑賞会で講演されるようになりました。
ドラマジック公演実績
- 国会衆議院第二議員会館
- 子供の人権を考えるシンポジウム
- 川越市立新宿小学校 川越市立城南中学校
- ふじみ野産業文化センター プリンスホテル
- 太田市ダニエルハウス 川崎エポックホール
- ラボアラクテ ホテルニューオオタニ
- 富士見市「キラリ」マルチホール など
トミープロフィール
1978年10月26日、埼玉県富士見市生まれ。10年間のいじめ、6年間の躁うつ病、55回の転職を経験。学生時代からギターとマジックを始め、うつ病を治す為に心理学と脳科学も学ぶ。うつ病を乗り越えギター講師や、マジシャンとして全国を飛び回る。
33歳の時に(株)トミーエンタープライズを設立しタレント派遣と音楽教室の運営。現在では「いじめ0 うつ病0 引きこもり0 夢の持てる社会へ」をビジョンに世界初の学べるエンターテイメント「ドラマジック®」を武器に日本の子どもたちに夢を与えながら、企業研修で新人研修、人財育成、離職問題、マジック心理学コミュニケーション講座などを行っている。
衆議院議員会館で開かれた「人権を考えるシンポジウム」にドラマジックが取り上げられた。また、2020年9月に行われたスピーチコンテスト「サムライ講演会」において、審査員特別賞を受賞した。自身の書籍「泣き虫マジシャンの11の物語」では、Amazonランキング1位を獲得した。